19.01.30

ひののいえ2

玄関ホールは階段部分を含めて4畳半と決して広くはない。

リビングを広くとるためにできるだけコンパクトにまとめたいという考えがあってのプランなのですが、窮屈な空間にはもちろんしたくはなかった。

スケルトン階段とする事で閉鎖感をなくし、吹き抜けとなるため、立体的な開放的な空間になった。

階段下となる床を土間仕上げとして、土間の面積を広くとる事で視覚的に広く感じるように工夫した。

リビングとの間仕切りはフロストガラスとする事で光をとりこみ、お施主様の希望でもあった。階段や玄関の行き来の気配は感じたいけど見えたくない!を実現しました。