19.08.16
ガルバリウム鋼板というとトタンというイメージされる方が多いかと思います。まぁ言ってしまえばトタンなのですが、使い方によってはとてもキレイでスタイリッシュに仕上がります。
ポイントはいくつかあるのですが、
ひとつはコーナー。
一般的には出隅には役物というコーナーをカバーする部材を使うのですが、
弊社では役物を使わず、外壁材を板金屋さんに加工してもらっておさめています。
板金屋さんのウデの見せどころです。
そうすることで板金ならではの安っぽさのないキレイは印象になります。
長さはある程度自由がきくので、上から下まで一枚でおさめることで、サイディングなどでは出てしまう中間目地もなくシームレスな外観に仕上がります。
上の写真は「ながおかのいえ」ガルバリウム鋼板スパンドレル
こちらは「ふきあげのいえ」ガルバリウム鋼板丸波。よくトタンと呼ばれる材料です。
遠目で見るとキレイなフラットの壁にも見えます。
見た目だけではなく、サイディングやモルタルに比べ、重量もかなり軽く建物の耐震性の向上にもつながってるのではないかと考えています。
また材料が丸波だったり角波だったりで凸凹があるので、外壁の通気性がバツグンにいいです。
ガルバが安っぽ〜いとお考えの方、ぜひ、うちの現場をご覧ください!