18.09.29
現在、施行中の住宅の天井仕上げは構造用合板、構造の梁が現しにしています。
たまに断熱材入ってるの?とか心配されるのでご紹介します。
梁の上の構造用合板です。
これで屋根の面剛性をとります。
同時に天井の仕上げ材になります。
その上にスタイロフォームを敷き詰めます。
これで断熱はバッチリです。
断熱材の上に透湿防水シートを貼ります。
万が一雨が吹き込んだ際の補助防水と、気密性の向上が目的です。
その上に垂木を転がします。
梁まで届くビスでしっかりと固定。
ここが通気層になります。
垂木の上に12mmの構造用合板。
これが、野地板となります。合板にルーフィングでも大丈夫なのですが、雨音軽減のために耐水石膏ボードを張っています。
ようやくルーフィングです。
こちらは勾配が緩いので粘着系のアスファルトルーフィング。
その上の木は台風くるので押さえです。
この上に仕上げのガルバリウム鋼板を噴きます。
結構色々重なってるんです!
心配性なんです!