17.06.28
ここのところのマンションリノベーションは一度スケルトンに戻して再構築するのが多く見られますが、今回は、「極力壊さず。」がテーマの一つ。
その理由は、解体処分費って結構かかる。工期がない。僕の自邸のためあまり手をかけたくない(めんどくさい(笑))ということなどなど。
壊したのは間取りでいうと小壁2つだけ。
この間仕切りとキッチンのこの壁
他の間取りはほぼほぼ変更なしです。
それで
建具と壁をとり配管スペースだった梁型も撤去することで、天井がひと続きとなり一体感のある空間になりました。
孤立感のあったキッチンもオープンになり、奥さんにも満足してもらえました。
間取りを大胆に変更しなくても、空間はガッツリ変えれるもんなんです。