19.03.02
「ながおかのいえ1」でお伝えした。
光の取り方の課題で出した答えは、大きなトップライトです。
階段とスノコ部分の上部に3畳分の大きさです。
このトップライトからの光を2階はもちろんですが、1階まで届くように考えました。
玄関ホールにもしっかりと光が注ぎます。
更に
1階の各個室にも直接光ではないものの、間接的な優しい光が届きました。
夜はこんな感じです。
外観もスッキリした納まりです。(見えないのが本当に残念)
つづく
19.03.01
瑞穂町の「ながおかのいえ」の玄関ホールの眺めです。
動線の面積を極力抑えつつ、広く感じるようにスケルトンの螺旋階段を採用しました。
圧迫感もなく、上階からの光もしっかりと降り注ぎます。
コンパクトですがホールから各個室、水廻りにアクセスできる間取りとなってます。
つづく
19.03.01
福生市にて、設計を進めてきた「しものいえ」の工事が始まりました。
現場で基礎屋さんのmkc村上さんと位置や高さの確認。
颯爽と重機を操る姿は男前です。
19.02.26
「ながおかのいえ」2016
東京都瑞穂町にて設計施工させていただいた住宅です。
旗竿地に建つ狭小住宅で3方向の隣家は近接しており、大きな道路に面しているのが西面ということで、どのように光を取り込むかが課題となりました。
2階建
1階 個室x2、水廻り
2階LDK、個室x1
という構成の住宅です。
(西面)
西面からは切妻にみる愛らしいフォルムです。
(玄関)
外壁はガルバリウム鋼板のスパンドレルと玄関周りは白い塗装でスッキリとした印象です。
ぱっと見窓が少ないですね。
つづく
19.02.25
「むれのいえ」のリビングの開口部はドア部分以外は既製品を使用せずにに板金、アルミのアングル等で納めています。
そうする事で、内観、外観共にスッキリとした印象となっています。
既製品のサッシですと、ここまでスッキリとは納められないと思います。
このような納まりは、図面での検討ももちろん大切なのですが、現場監理が、非常に大切になります。
もちろん、サッシ屋さんに特注で製作を頼めばいいのかもしれませんが、金額が相当なものになると思います。そこで金額を抑えるために使うのは、アルミやステンレスの一般材とアタマです。
雨仕舞い、見え方、各職人さんの段取り、、、色んな事を考え、ベストな納まりを決めます。
そして、しっかり現場で職人さんにポイントを伝え納めてもらう。図面では分かりづらいとこも現場で相談し、より良い方向へ持っていきます。
これも、小さい工務店で、設計者=大工=現場監督の強みです!
めんどくさくても、キレイな方が絶対にいいから、雨仕舞いも見た目も、さらに金額も諦めません!
ちなみに室内のFIXガラスもすごくスッキリ納めてます!